今週末は奥の細道講座をオンラインで受講中
2日間、とてもDeepな時間を過ごせそうです✨
折しも💡
来週から始まるガイド講座
第1回目のテーマは「俳句」
私のために開いて下さったのでは?!
と感動しながらお話を聞いていました
注:お知り合いの方の情報では「毎年開催されている」そうです
アンテナを高くしておかないと、という事ですね。。
連句入門に始まり
有名な俳人と芭蕉との関係
松島の歴史的背景
曽良日記に見る奥の細道
等々
大学の先生の知識は
非常に奥が深くて
何より古典文学に関する言葉の使い方が
大変勉強になりました!
レッスン準備はすでに終わっていたのですが
日本語表現で悩んでいた箇所があり
同時に、自分の理解が合っていたのか等
確認できたので大変助かりました♪
まだ理解不足な箇所も多かったので
本当に学びが一杯でした
人間は切羽詰まっていると
こんなに情報を吸収できるものなんですね(笑)
全てを一度では消化しきれないとは思いますが
なるべく自分の中に取り込みたいと思います✨
とりあえず今日の復習として♪
印象に残ったお話をブログに書き留めておきます
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俳諧の連歌(れんが)(←現代の俳句の元となるもの)
・ 複数の人達で作るが、一貫したストーリーを作ることは禁じられていた。
・ 平安時代の貴族の間では百韻が基本だったが、作るまでに相当の時間がかかった。
・ 芭蕉は連歌を武士や商人の間に広めたかった。そこで、芭蕉は36句で完結する歌仙を推奨。これにより、連歌が広く世間に広まった。
近代俳句と江戸の俳句の違い
① 正岡子規は俳諧の連歌の流れをたちきり、近代俳句に生まれ変わらせた。近代俳句では奥深さを求めなければ、子供から大人まで誰でも簡単に俳句を作る事ができる。
② 江戸時代には古典文学(漢詩、和歌等)の素養が必須だったが、近代俳句ではそのようなバックグラウンドが必要とはされていない。あれば良い程度。
③ 江戸時代はフィクション、ノンフィクションの両方で俳句が作られていた。近代俳句では実体験を元にした俳句が基本となっている。
「俳」の語源
滑稽なふるまい
* 俳優:「滑稽なしぐさをするコメディアン」の意味だった。
俳優(はいゆう) とは – 由来・語源辞典 (yain.jp)
* 俳諧:人を笑わせるだけではなく、雅(=連歌)に対して俗の文芸と区別される。
「俳」という漢字の意味・成り立ち・読み方・画数・部首を学習 (okjiten.jp)
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