先日、無事に今年の初ツアー終了♪
ちょうど桜満開の時期だったので、お客様もとても満足そうでした🌸
良かったー!
・・とホッとしたのもつかの間(´・ω・`)
次のツアー準備にも取り掛からないと💦
でも、その前に💡
ガイド力向上のために、今回のツアーの反省メモを作成📝
これがなかなか役に立ちます(^^♪
ツアー中に受けたお客様からの質問について
再確認→裏取りする作業が
私にはとても楽しくてスッキリするのです♪
最近はブログに載せよう!と思うので、やる気も倍増♪
大崎八幡宮の境内にいた鶏について🐓


Q.『なぜここには🐓がいるの?』
A.『🐓は神の使いと言われています。』
この時、実は内心・・・
『鹿も神の使いだよな~龍も神の使いだし💦
神の使いってそんなに一杯いて良かったかなぁ~』
と不安になってしまいました。
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神使(しんし)とは
神使)は、神道において神の使者(使い)もしくは神の眷族で神意を代行して現世と接触する者と考えられる特定の動物のことである。「神の使い(かみのつかい)」「つかわしめ」「御先(みさき)」などともいう。時には、神そのものと考えられることもある。その対象になった動物は哺乳類から、鳥類・爬虫類、想像上の生物まで幅広い。
(ー中略ー)
時代が下ると、神使とされる動物は、その神の神話における記述や神社の縁起に基づいて固定化されるようになり、その神社の境内で飼育されるようにもなった。さらには、稲荷神社の狐のように、本来は神使であるものが祀られるようにもなった。これは、神とは無関係に、その動物自体が何らかの霊的な存在と見られていたものと考えられる。
(↑Wikipediaより引用しました)
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神使には以下のものがあるそうです。
(あまりに多いので、いくつかをピックアップ!)
🐄 牛→天満宮
🐇 兎→住吉大社・岡崎神社・調神社
🐢 亀→松尾大社
🐓 鶏→伊勢神宮・石上神宮
* 鹿→春日大社・鹿島神宮・厳島神社
* 鳩→八幡宮
ちなみに、龍も神使(水神)と言われています。

仙台市内をガイドする際には、『伊達政宗』の話は欠かせません。

(伊達武将隊もご出陣)
政宗さまと言えば💡
『独眼竜』=’One-eyed dragon’
なので、日本における『龍』の存在についてもお話しています。
『龍』は神社の手水舎でよく見られます。
西洋では’dragon’と言うと、火を噴くイメージ
一方、日本では『龍』は神の使いとして崇められている存在
色々と調べていたら『水場の神使像めぐり』をされた方のブログも発見!
猪や像、鷺、鳩の吐水口まであり、興味深かったです♪
まだまだ知らない事がたくさんありますが
だからこそ、この仕事が楽しくて仕方ないんだろうな~と思います♪

ツアー中に車窓から見た、西公園でお花見している人達がとても羨ましくて(笑)
早速、次の日に家族でお花見へ😊
ちょうど満開の桜がとっても綺麗でした🌸
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