津軽三味線と私

皆さま、10連休はいかがお過ごしでしょうか?

令和元年のお祝いムードに、なんだかワクワクしますね(^^♪

さて、連休前半はガイドで青森へ北上して来ました♪

今年の4月末に完成したばかりの素敵なターミナルと

ねぶた囃子がお客様をお出迎え☆

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この日の行き先は弘前方面♪

弘前城では、あまりの桜の美しさに全員がウットリ🌸🌸

でも!

ガイドは迷子を出さないようにすべく必死なので・・💦

なんとなんと、写真を撮り損ねてしまいましたーーー!

ガーン😨😨

・・・すごく綺麗でしたよ🌸🌸

とだけ申し上げておきます。

さて、帰路は時間の余裕ができたため、弘前での思い出話になり・・(´・ω・`) 

津軽三味線トークを繰り広げてみました♪

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実は、私は弘前在住時の最後の一年間、津軽三味線を習っていました。

初心者だったので写真☝の大先生ではなく、彼の奥様に習っていました。

当時ガイドとしても活動し始めていたため、なかなか練習できず💦

毎回のように「まーた、練習サボったな?!」とお叱りを受けていました💦

「次こそは!」と反省するも、ガイド業/翻訳業/主婦業を優先させると、2週間はあっという間に過ぎていき(´・ω・`)

完全に落ちこぼれの私を、奥様は厳しくかつ優しくご指導くださいました。

そして!!

どういった手違い(?)か、私も一度だけ『The津軽三味線』という300人弾きコンサートの片隅に加えて頂けたのです! 

曲の最初と最後以外はあまりの早さにエア三味線状態でしたが、数百人の津軽三味線が奏でる凛とした音色に鳥肌が立ったのを覚えています。

今でも津軽三味線を聴くと、ドキッと胸が高鳴ります☆

津軽弁の『じゃわめぐ』とはこういう感じでしょうか。。。

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☆津軽三味線☆

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(☝画像はhttps://www.aptinet.jp/『アプティネット』よりお借りしました)

棹は太く胴は大きめ

大音量でテンポが速い楽曲と叩きつけるように弾く奏法が特徴的

幕末にボサマと言われる男性視覚障害者が生活のために門前で演奏

金木町生まれの始祖『仁太坊』が確立

楽譜はなく即興で演奏

津軽三味線大会では、世界中の奏者が集まる

『The津軽三味線』は、300人弾きで有名なコンサート

300人弾きの曲目『あどはだり』は、津軽弁で『おかわり』という意

価格:20万~300万、皮の張替えは片面だけで2~3万円

繊細な音は津軽の冬の吹雪を思い出させる

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