先日、通訳していた時に出てきたこちらの言葉☟
”A knight in shining armor”
皆さん、どういう意味かご存知ですか?
ニュアンスで『白馬の王子様』的な意味かな~~と思ったのに
そう訳す勇気が出なくて
『すごく素敵な男性だと思った』
と曖昧な訳し方をしてしまいました・・・💦
仕事終了後、すぐにチェックしたら
やっぱりそれで良かったのね。
大して重要な部分ではなかったので、そんなに落ち込む事もないのですが(´・ω・`)
詳しい解説はこちら☟
■ 「あしながおじさん」って英語でなに? ★英語の勉強★/ウェブリブログ
普段、通訳として仕事する際に日常会話の表現に弱いな~と感じる事があります。
また、通訳以外のところで、クライアント同士の会話が話が盛り上がりスピードアップしてくると、途中で話に付いていけてない?!・・・なんて時も😢
まー、単に彼らの内輪話だっただけかもしれないのですが。。。
「通訳なのに?!」と思われるかもしれませんが、もともと帰国子女や海外生活の長い方等に対するコンプレックスから、「もっともっと英語を習得して通訳できるレベルになりたい!」と思って頑張って、ガリガリ勉強してきたのです。
通訳学校に長年通いましたが、授業で扱う教材はニュース・時事問題がほとんど。
日常会話は自分で何とかフォローするしかないのです。
昔、先生が授業中に仰っていた言葉が蘇ってきました。
「皆さん、現場に出るとこういった堅い話ばかりでなく、日常会話レベルも問われますからね。普段授業で扱う内容以外にご自分で日常会話レベルアップをしておかないと現場に出た時に困りますよ。」
でも!
この日、通訳学校で覚えたこちらの表現も出てきましたよ(^^♪
”He deserves it.”=「それに見合う人よ」「自業自得よ」
詳しい解説はこちら☟
『You deserve it.』良い意味でも悪い意味でも | 使える英語がおもしろい
”You deserve it.”は、確かHillary Clintonさんがスピーチの中で仰った褒め言葉でした。
当時教材に良く出てきたHillaryさんは、英語表現も綺麗+発音がクリアなので気に入っていつもリテンション用に使っていました♪
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リテンション&リプロダクションとは
通訳者は記憶力、正確には記憶保持力(リテンション)を高める訓練のひとつとしてリプロダクションを行います。リプロダクションとはある程度の長さの英文を最後まで聴き、一時的に記憶に留め、原文をそのまま口頭で再現する手法です(「英語通訳への道一通訳教本」日本通訳協会)
https://www.japan-interpreters.org/news/yoko-kikuchi6/より引用しました☝
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またしても・・・(´・ω・`)
先生が授業中に仰った言葉が蘇ってきました。
「私も最初はリプロダクションやっていたら、脳みそが溶けちゃうんじゃないかと思いましたけどね。でもね、慣れるととても良い通訳訓練法ですから、ぜひ皆さんもやってみてください!お勧めです!」
確かに、最初は脳みそが溶けそうにツライですが、やってみて本当に良かったのでかなりおススメです~~♪
せっかくなので、最後に今までで一番言ってもらって嬉しかった英語表現もご紹介します。
通訳学校時代、元同僚のフランス人が私を励ましてくれた一言。
”Your efforts will be paid off.”=「その努力はきっと報われるよ!」
ここ最近、『努力は報われつつある』かも??と思う日々です♪♪
まだまだ実力が足りないので、さらに上のレベルを目指して精進しま~す!!
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