アメリカ人に学ぶ日本酒道🍶

先日、とある通訳案内士団体の研修に参加してきました♪

テーマは『日本酒』

実は・・以前にもこちらの講師の方の研修を受けたことがあり😊

それは素晴らしい内容だったので、今回もとっても楽しみにしていました♪

(前回の研修内容はこちら☟) 

https://amies-via.hatenablog.com/entry/2018/08/28/180036

 

『これは特にガイドの際に役立ちそう!』と感じたお話をいくつか挙げておきます。

* 日本酒の好みは人それぞれ、また合わせる料理によっても左右されるので、一概にどれが美味しい日本酒とは言えない🍶

 

* 清酒造りは奈良が発祥とされる。清酒造りは朝廷で始まり、その後、お寺や神社で仏へ献上するお酒が製造されていた🍶

お酒は結婚式や葬儀の際に人々の間でのコミュニケーション手段として飲まれてきた🍶

 ☆☆ 

日本酒に詳しい通訳案内士の方からの耳より情報😊

清酒発祥とされる奈良の『正暦寺』では、

毎年1月に清酒祭が行われているそうです☟

http://shoryakuji.jp/sake-birthplace.html

ぜひ一度行ってみたいな~♪と思っています!

 

* 日本酒には賞味期限はないが、湿気を避け涼しい冷暗所で保存し1年以内に消費するのが望ましい🍶(注:ラベルに記載してあるのは出荷された年月日)

1年以上経つと、本来の香りが消えたり味が変化してしまう🍶

開封後は冷蔵庫へ、なるべく早めに飲みきること🍶

 

 * 山田錦が酒米の王様と言われる所以は、『水の吸収が良い』『磨いても割れにくい』『醸造過程でより美味しくなる』から🍶

☆☆

関西弁で山田錦の解説をされているウェブサイトを発見☟

https://agri.mynavi.jp/2018_12_28_53432/

 

* 現在、海外では日本酒ブームが起こっている。特に、2020年オリンピックでの乾杯はスパークリング酒で!という動きが盛ん🍶

 

* 酒粕の説明は?

『料理用に使われる食べられるお酒』

→”edible sake which can be used for cooking”

醸造過程で出来上がったもろみを搾った後の残りかす 

 

もうひとつ興味深かったのは💡

テイスティング作法でした! 

弘前時代、ソムリエの友人に誘われてちょっとだけワイン講座を受講したことがあったのですが。

素人の私には・・

日本酒とワインのテイスティング作法が似ている!!ように感じて♪ 

かなり興味津々でした!

帰宅してからさらに詳しく調べていたところ、こちらのサイトを発見☟

https://www.wsetglobal.com/jp/japanese-qualifications/level-1-award-in-sake-jp/

早速、日本酒レベル1資格の規定を読みふけり(´・ω・`)

試験問題例も解いてみたところ

4/5の正解率!(^^)!

ますます調子にのって💡

単語リストも作ってみました♪

* 外観:appearance

* 清澄度:clarity

* 澄んでいるー濁っている:clear-cloudy

* 香り:aroma

* 果実:fruity

* 花:floral 

* 穀類/穀物:cereal/grain

* 乳酸/乳製品:lactic/dairy

* 味わい:palate

* 風味の強さ:flavour intensity

* 弱いー中程度ー強い:light-midium-pronounced

* 甘味/酸味:sweetness/acidity

* 口当たり:texture

* 質感:rice particles

* 余韻:finish

なるほど・・・こんな風に表現するのですね!

おもしろ~い!! 

日本酒についての知識、さらに強化していきたいと思います!!

 

 

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