昨年、防災関連の通訳を何度か担当させて頂きました。
その際に学んだ事を今後のためにまとめておきたいな、と思っているうちに年が明けてしまい・・・💦
やっと時間ができたので(^^♪
そうだ!ブログにも書いておこうと思いつきました💡
東日本大震災を経験した事から、仙台では防災関連の通訳業務が比較的多いです。
私自身もこれまで震災遺構を訪問するツアーや防災に関する研修通訳等の機会を頂いてきました。
防災関連の用語集はある程度ストックしてきたので、今回は仙台市の防災体制についてまとめたいと思います。
**千年希望の丘**
https://sennen-kibouno-oka.com/
アクセス:仙台空港より徒歩20分


交流センター
➢20分程のDVDを随時放送
➢東日本大震災の被害状況や仙台市の防災対策についての資料を展示
慰霊碑
➢高さ8m:津波の高さを忘れないため
➢人と人が支え合う形をイメージ
➢鐘には鎮魂・記憶・希望の意味が込められている
㊨伝承碑、㊧刻銘碑


2号丘
➢中腹に遡上サインあり
➢丘の高さ:11メートル
➢丘には3つの防災機能あり
1.東屋=非常時には幕を下ろしてテントとして活用
2.ベンチ=防災グッズを収納、非常時にはかまどとして使用
3.ソーラー照明=非常用電源、携帯電話等の充電可
➢丘は多重防御の要のひとつ
* 多重防御=4つの防御
・ 防潮堤
・ 避難の丘
(注:10㎞間に15基の丘あり/33万本の木を植樹)
・ 貞山掘の護岸
・ かさ上げ道路
交流センターのスタッフの方に色々質問したところ、大変分かりやすくご説明下さり。
展示されていた資料もとても詳しくて、本当に良い勉強になりました!
ちなみに・・・💡
下見に行った日はお天気が良かったので☀
敷地内でピクニックしている親子も見かけました♫
仙台空港から近く飛行機が間近で見れて、確かに子供も喜びそうでした🛫
広々とした気持ち良い所だったので、私も今度家族でお出かけしてみたいなと思います✨
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