先月末、通訳講座のタームが終了🍺
課題もほぼ提出できたので🍺🍺
この遠出の機会を逃すわけにはいかない!
というわけで💡
2年ぶりに・・♪
家族で福島県猪苗代町にある野口英世記念館へ行ってきました(^^♪
(前回ブログ『細菌とウイルスの違いとは?』はこちら👇)
https://amies-via.hatenablog.com/entry/2018/05/27/161609
この日は朝から雨降り☔でしたが
到着した頃には快晴~☀
絶好のドライブ日和となりました🚙


医師/細菌学者として世界で活躍した野口英世
館内には・・💡
✦ 英世の生涯を詳しく説明した展示コーナー
✦ 素顔の英世/英世のロボットコーナー
✦ ウイルス撃退ゲームを楽しめるコーナー
✦ ウイルスと細菌についてパネルで詳しく説明したコーナー
等々、かなり楽しめます💛

~研究に没頭する英世が残した言葉~
『忍耐は苦し、しかしその実は甘し。』
Patience is bitter, but yields sweet fruit.
ものすごーく心に響きました✨


今回最も興味深かったのは
『細菌/ウイルスとの闘いの歴史』でした
約100年前、ウイルスがまだ発見されていない時代
野口英世は黄熱病原体の正体『ウイルス』に迫り
自身も黄熱病を発症し
“I don’t understand.”(分からない)
という言葉を残して
1928年、この世を去ってしまいました
それから20年後
アメリカのエンダースがポリオウイルスの培養に成功
ウイルス研究が飛躍的に発展したそうです
=====================================
✦ 野口英世:脳梅毒の原因を解明(1908年~1913年)
患者の脳組織から梅毒の病原菌(梅毒スピロヘータ)を発見
細菌との関係性を認識していなかった精神障害の原因が細菌であることを証明
✦ エンダース:ウイルスの培養成功(1948年)
培養した人の細胞を使って実験室でポリオウイルスを増やすことに成功
*ウイルスは細菌のように栄養を与えたり環境を整えても増殖しないため研究がなかなか進まなかった
=====================================
ちょうどターム最後のトピックが
免疫学の先生のスピーチだったのと
まさに今、感染症との闘いの真っ只中にいるだけに
彼の努力や信念のすばらしさに改めて感動してしまい
ずーっとずーっと飽きることなくパネルを眺めていたら
『ねー、まだ??』
『ウイルス撃退ゲーム、早く一緒にしよう!』
と、先に進んでいた息子が何度も戻ってきて誘うので
パネルを写メに撮り、ゲームコーナーへ(‘ω’)

体を感染症から守る免疫には『自然免疫』と『獲得免疫』があり
ゲームでは『免疫』役に扮して(?)病原体を攻撃👊
感染症との闘いを体感できます
私、結構病原体に負けてたかも(‘ω’)

この後、猪苗代湖であひるボートに乗り🚣


道の駅猪苗代で『あいづ醸造ワイン』を購入🍷
2年ぶりの猪苗代ドライブ、大満喫してきました~~💛
コメントを残す